日本ツーバイフォー建築協会は5月31日、一般社団法人移行後初の社員総会、臨時理事会を開き、新会長に三井ホーム顧問の市川俊英氏(6月の株主総会後に社長就任予定)を選任した。副会長には、山口洋次郎氏(東急ホームズ社長)が新たに就任。佐々木与三郎氏(北海道支部長、イワクラホーム社長)と西貝昇氏(三菱地所ホーム社長)は再任。
市川新会長は同日開かれた会見で、「一般社団法人に移行した節目の年に会長職に就くことになり、身の引き締まる思いだ。昨年度、ツーバイフォー住宅の着工戸数は過去最高の11万戸となり、住宅以外の医療・福祉施設などの実績も増加している。この流れを更に力強いものにしたい」と抱負を語った。