豊田市は、同市が整備を進める低炭素社会モデル地区「とよたエコフルタウン」に、スマートハウスを建設する民間事業者の募集を開始した。募集期間は7月5日まで。建築後は、2021年3月31日まで自社のモデルハウスとして活用できる。
対象となるのは、豊田市の特性をいかしたスマートハウスで、先導的な環境技術・デザインの導入や先導的なパッシブエコ設計の導入、中山間地・山間地で成立することや 豊田市の資源、技術を活かすこと-の4つの条件のうち1つ以上を満たすことが求められる。3棟程度の採択を予定している。事業者は全国から募集する。
建築・管理・運営・解体などかかる費用や固定資産税、都市計画税や住宅取得税などは事業者負担。土地の貸借料は無料。
参加表明書を6月14日までに提出すること。