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コープサービス、関東エリアで外張り断熱住宅を発売

 関東信越の6生協が加盟するコープネット事業連合の子会社・コープサービス(埼玉県さいたま市)は5月から、外張り断熱工法を採用した新築注文住宅「コープ・システムホーム21」を千葉、埼玉、東京、茨城で発売した。
 栃木県日光市の住宅会社であるサンウッドが開発した外張り断熱住宅「システムホーム21」をベースに、コープサービスが設備などの基本仕様をリニューアル。省エネ対策等級4、耐震等級3を満たし、C値試験基準1cm/m2以下を確保する。
 また、第三者の建築士が構造検査、完成検査を行う「住まいのアドバイス制度」を全棟で実施。今後は同社の責任施工管理のもと、主力商品として展開していくとする。