関西圏や九州圏を中心に約90店舗を展開するFUKUYAグループ(本社・大阪市北区)は現在、専任または専属専任媒介を受託したマンションを対象とする独自の保証制度を実施している。関西・九州の営業エリアに限定して展開しており、期間は8月31日まで。
対象物件の設備について検査を行い、適合した物件で引き渡し後1年以内に不具合が起きた場合、10万円を上限として補修費を保証する。対象設備は水回り機器など。築年数条件は築25年以内。
同社は10年ほど前から、売却受託を請け負った案件のうち売主の同意を得た物件について、外観や室内の状態を目視で確認するインスペクションを無料で実施してきた。今回の設備保証は、その延長線上の取り組みだ。なお、キャンペーン期間終了後の対応については現時点で未定。