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トヨタホーム、マンションで新ブランド「アネシア」 単独事業強化へ

 トヨタホームはこのほど、名古屋市瑞穂区でマンション事業の新ブランド第1弾「アネシア瑞穂十六町」の販売を開始した。

 同社は2000年からマンション事業を開始し、04年には「ゼルク」ブランドを立ち上げ大手ディベロッパーなどとの共同事業を中心に展開してきた。今後は経営の多角化の一環としてマンション事業の強化を図る方針で、共同事業ではなく単独での推進に注力。ブランドも、ゼルクに変わる「アネシア」を立ち上げた。

 今回の物件は、地下鉄桜通線瑞穂区役所駅徒歩7分に立地。地上5階て・総戸数29戸。専有面積は67~113平方メートルで、価格は3200万~8500万円。竣工予定は2014年2月。