最新のJAPANTEXはこちら

シャープ、シースルー太陽電池モジュールのラインナップを強化

 シャープ(大阪府大阪市)は、ガラス建材として利用できるシースルー太陽電池モジュールの新商品を5機種、発売する。発電と採光を両立しでき、マンションベランダの手すりや窓、カーテンウォール、ひさしなど、一般的なガラス建材が取り付けられている場所に使える。
 薄膜太陽電池セルに細かなスリットを施すことで、発電と採光を可能にしている。発電量を優先する開口率10%タイプと、透過性を優先する開口率20%タイプをラインアップした。