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リーマンショック後で最高値、坪単価800万円のマンション 地所レジが千鳥ヶ淵に

 三菱地所レジデンスは8月24日、全住戸から千鳥ヶ淵越しの皇居の緑を一望できる分譲マンション「ザ・パークハウス グラン 千鳥ヶ淵」のモデルルームをオープン(事前案内会)する。

 希少性の高い立地に、『最高水準』をテーマとした住戸プランを用意。販売対象住戸22戸(総戸数は73戸)の価格帯は1億6000万円~5億4000万円台とすべて『億ション』に設定した。最多価格帯は2億7000万円台で、約800万円の平均坪単価はリーマンショック以降で考えると最高値とみられる。開発担当者は、「後世に残る代表的なマンションにしたい」と意気込みを語った。

 物件の所在地は、東京都千代田区三番町2、東京地下鉄半蔵門線半蔵門駅徒歩7分。敷地面積2308平方メートル、地上14階地下2階建て。住戸面積は72~179平方メートル。竣工予定は2015年3月。