不動産経済研究所(東京都新宿区)は8月11日、2013年7月度の首都圏および近畿圏のマンション市場動向を発表した。
首都圏の新規販売は5306戸で、前年同月比31.6%増、前月比8.6%増だった。契約率は前月と同じ81.6%。1戸あたりの価格は5128万円で、前年同月より462万円上昇した。
一方、近畿圏の新規販売は2111戸で、前年同月比18.8%減、前月比12.7%減。契約率は87.0%で前年同月より6.9ポイントアップした。1戸あたりの価格は3522万円で前年同月比54万円の減少となった。