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阿佐ヶ谷で建て替えマンション進行、野村不が首都圏5件目

 野村不動産と安藤ハザマは、両社で事業参画中の「阿佐ヶ谷住宅建て替え計画」の事業を進行中だ。野村不動産が首都圏で行うマンション建て替え事業は5件目。同社では、「これまで培ってきた様々な市街地開発事業での街づくりのノウハウをもとに、権利者、設計事務所、コンサルタントなどの事業関係者と協力しながら、建て替え事業を積極的に推進していく」とコメントしている。

 阿佐ヶ谷住宅は、東京地下鉄丸の内線南阿佐ヶ谷駅徒歩5分に立地する大規模団地。敷地面積約5ヘクタール、総戸数は350戸だ。1958(昭和33)年竣工で、権利者全員による等価交換方式を採用した。

新たなマンションの竣工予定は2016年。総戸数約580戸の物件に生まれ変わる。