LIBA21では9月18日(水)、次世代を担うLIBA21の若手会員と会員各社の後継と目される関係者(若手)18名が集まり、株式会社サンゲツの東京ショールーム”クレリア”内において、「第3回次世代交流会」を開催しました。
今回で第3回となる「次世代交流会」は3部構成で進行され、第1部は、「LIB21創設の理念」をテーマにしたトークセッション、岡崎理事長・水越代表をパネリストに、コーディネーター役を担った松本慎吾代表幹事(有限会社サカエカーテン・代表取締役)が、LIBA21創設の理念・意図を聞くという構図で展開しました。創設した水越代表の熱き思い、それに賛同して共に歩んできた岡崎理事長の話は、若手が知りたい、知ってほしい話ばかりでした。
第2部は、「事業継承者の話 PartⅡ」をテーマにしたトークセッションで、親子ではない(娘婿の立場)継承をした水野力会員(株式会社イシバシ・代表取締役)、南部聡会員(有限会社デコライフ・代表取締役)をパネリストに、コーディネーター役の松本祥司会員(エムザジャパン株式会社・代表取締役)が、それぞれの苦労話を聞く形で進めました。ビジネスマンだった水野会員、技術者だった南部会員が継承を決断するに至った心理状態などを生々しく語ってもらいました。
第3部は、第28期の年間テーマであった「経営」のまとめと、事業継承をテーマに、年間の講師を務めた森田雅美(創造経営センター・代表)から貴重なお話をいただきました。
LIBA21では、このような若手経営者の育成に注力し、インテリア業界の活性化に向け、活動を行っています。