去る4月22日はアースディ(地球の日)で、各国でさまざまなイベントが行われていたのを皆さんはご存じでしょうか?
アースディは1970年アメリカでネルソン上議員が宣言した事に端を発し、環境問題を始としてこの地球が抱える様々な問題に関心を持ち、1人1人が何を出来るか?を考え、呼びかけ、日本でも22日近辺の土日に神戸や東京(代々木)などで様々な企業や団体、ショップなどが出店・協賛・参加するイベントへと発展しました。
環境問題は私達、個人個人が決して無関心ではいられない大小多種多様な問題をすべて抱えています。
大気汚染・自然破壊・人と生物・海洋汚染・砂漠化…勿論原発もオイル製品も決して無関係ではありません。
水質を汚染する洗剤を使わない生活。電気の使用量を最低限に抑える生活。森林伐採などで自然の生態系を崩さない社会作り。
現在ではこの中にインテリア産業の参加はほぼ皆無と言えますが、それはインテリアが環境と無関係であることと同義ではありませんね。
環境に貢献していると言えるインテリアは確実に存在しているはずです。
人にも、地球にも優しいインテリアの提案を兼ねて、毎年訪れるアースディを通して、日本が誇れるインテリアを広めて見てはいかがでしょう?
地球にやさしい家は、地球に住む人間に、きっと自然な心地よさを感じされてくれることでしょう。
表に出るものだけでなく、接着剤やマテリアルに含まれる成分全て、さて、この国に堂々と地球と人とを考えているインテリアはどれだけありますか?