三井不動産リアルティ(東京都千代田区)は、横浜市と日産自動車による大規模カーシェアリングの取り組み「チョイモビヨコハマ」に協力する。10月11日から、同市内で運営する時間貸し駐車場「三井のリパーク」の一部をカーステーションとして提供する。
「チョイモビ」は超小型電気自動車を使用するカーシェアリング。横浜都心エリアを中心として約45カ所の貸し渡し返却場所を設け、車両台数30台で展開する。期間は2014年9月末まで。
三井不リアルティは、低炭素型都市を目指す取り組みの趣旨に賛同し、協力を決めたという。市内のリパーク18カ所で、25台分のスペースを提供する。