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エコワークスの低炭素住宅が「九州版エコポイント」の対象製品に

 福岡と熊本で環境配慮型の家づくりに取り組むエコワークス(本社:福岡県福岡市、小山貴史社長)の主力住宅商品「ハイブリッドエコハウス」が10月4日、九州エコライフポイントの交付対象となる省エネ製品に認定された。
 九州エコライフポイントは、九州各県の自治体・企業・経済団体で構成する「九州版炭素マイレージ制度推進協議会」(事務局:大分県生活環境部地球環境対策課)が、今年10月から2014年2月まで実施するエコポイント制度。九州の住民が省エネ製品を購入した場合などにポイント券を交付し、獲得したポイント券を道の駅やスーパーなどで使用することで、CO2排出量の削減と地域活性化をめざす。
 今回、対象製品に選ばれたエコワークスの「ハイブリッドエコハウス」は、認定低炭素住宅基準を大幅にクリア。太陽光による発電、太陽熱による給湯、太陽熱による暖房または地熱による採涼のいずれか2つ以上の技術を組み合わせることができる注文住宅で、年間CO2削減量は太陽光発電分を除いても最低1トン以上を見込めるという。同社ではこのCO2削減量を邸別に算出し、住まい手にわかりやすく提示する予定。
 交付ポイント数は10万ポイント。