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商機創出「JAPANTEX2013」初出展 壁紙のカスタマイズ提案/フジサワ・コーポレーション 繊維ニュース記事 2013年10月11日(金曜日) h…

商機創出「JAPANTEX2013」初出展
壁紙のカスタマイズ提案/フジサワ・コーポレーション
繊維ニュース記事 2013年10月11日(金曜日)

http://www.sen-i-news.co.jp/seninews/viewArticle.do?data.articleId=273803&data.newskey=360818db1b138508bc7724c6577a67f7

フジサワ・コーポレーション(東京都豊島区)は、コマーシャル・イメージング事業部が主体となって、オリジナル壁紙プリント「デコクロス」を提案する。1㍍から作成可能なオーダーメード壁紙で、決まった規格が大半を占める壁紙では物足りないというユーザーの潜在需要を喚起する。

同社は2011年6月に、藤澤グループの3社(建築・建材の藤澤工業、サイン・ディスプレーのローヤルカラー、スペース賃貸・保険業務のサワダ)を合併しスタート。3社の強みを結集し「街を明るく・街を楽しく・街に安心を」との理念で、「未来をカタチづくる」事業を展開している。

旧ローヤルカラーの流れをくむコマーシャル・イメージング事業部は、交通機関を含む屋内外の広告やサイン&ディスプレーの企画制作を主力とする。エスカレーターの手すりを装飾したり、広告媒体にする「デコベルト」も手掛けている。近年、小ロット・オリジナルへの対応が増えており、この技術をインテリア内装材に生かせないかと考え、開発したのがデコクロスだ。

画像やイラストなどを鮮やかに再現するフルカラーのインクジェット出力機「HPラテックス260」を使用。1㍍からオーダーでき、壁のアクセントとしても取り入れられる。ラテックスインクのため、無臭で有害廃棄物を排出せず環境にも優しい。優れた耐水性・耐久性により、リキッドタイプのラミネートといった表面加工のコストもかからない。

ベースとなる壁紙は数種類あり、ホルムアルデヒド放散量が最も少ない「F☆☆☆☆」のうえ、「防火認定(不燃・準不燃)」を取得。不特定多数の人が出入りする商業施設や公共施設、病院・介護施設、高層のビルやマンションでも安心して使える。量にもよるが、基本的には依頼を受けてから約1週間で納品する。

2012年に発売し、法人向けから営業活動を開始した。デコクロスを採用した都内の食品スーパーでは、生鮮食品や鮮魚、加工品などの売り場ごとに色柄を変え、それぞれの雰囲気を演出している。

初出展となる「ジャパンテックス2013」では、施主と直接やり取りする設計士やデザイナーなどを主対象に、デコクロスの認知度を高めるとともに、インテリア業界に合わせた最適な提案方法を探る。