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3大都市のビル空室率、東京と大阪は低下 CBRE速報

 CBREがまとめた3大都市オフィス空室率(10月・速報)によると、東京と大阪は前月と比べて低下していることが分かった。

 東京23区の空室率は6.4%で前月比0.1ポイント低下。大阪市も9.7%で同0.2ポイント下がった。一方、名古屋市は同0.1ポイント増の10.0%となった。

 賃料を見ると、東京23区の平均募集賃料(坪当たり、共益費含まず)は、1万2270円(前月1万2330円)、大阪市は8480円(同8520円)で下落傾向。名古屋市は9410円で前月よりも120円アップした。