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お風呂のなかで教えられたものトップは「生活マナー」 ノーリツ調査

 ノーリツ(兵庫県神戸市)は、11月26日の「いい風呂の日」にあわせて 1110人を対象に入浴スタイルに関する意識調査を実施。その結果を「おふろ白書2013」にまとめた。
 それによると、乳幼児をお風呂に入れる担当は、平日は「母親」が46.2%であるのに対し休日は「父親」が56.8%と上回った。年ごとに比較すると、年々「母親」との回答が減っており、仕事のある平日でも「父親」が乳幼児の入浴を担当する割合が増加していた。
 お風呂のなかで両親・祖父母に教えられたものを聞くと、「生活のマナーやルール」(53.1%)がトップで「九九、足し算などの算数」(42.3%)が続いた。子育て中または子育て経験者に、お風呂のなかで子や孫に教えたものをたずねても1、2位は変わらなかった。