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みはし、ドアの「省エネ+バリアフリー」を実現するシール部材

 みはし(埼玉県和光市)は12月2日、玄関やベランダ、テラスなどに面した外部ドアの空気の流れを遮断する「ドアシールシステム・バリアフリー」を直販サイトで発売する。
 
 新製品は、ドイツ・アルマット社製のドア用断熱・気密部材。ドア下端と敷居部に2本のマグネットシールを埋め込み、ドアを開けると下部マグネットが離れてフラットな状態となり、閉めると下部マグネットが上昇して密着し屋内外の空気の流れを遮断するというシステム。断熱のほか、騒音・砂塵・害虫・煙の浸入を防ぐはたらきもあるという。
 また、部材を敷居部に埋め込むため床仕上げ面から高さ3mmで納まり、バリアフリー化を実現する。
 新築・改修どちらにも対応。木製ドア、プラスチックドア、アルミドア、開き戸、引き戸などさまざまなドアタイプに合う部材を用意している。
 製品長さは1000、2000、3000mmの3種類。セット参考価格は5万6280円〜(1000mm、新築向け、開き戸用)。