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JHSが地盤調査・解析実績を伸長、直近1年間で12万棟に

 ジャパンホームシールド(東京都墨田区)は、同社が手がける地盤調査・解析の実施件数が直近1年間(2012年11月〜13年10月)で12万棟を突破したと公表した。活動を始めた1993年からの累計は80万棟を超えた。
 直近で需要が急増した要因については、地質を加味した地盤調査方法「スクリュードライバーサウンディング試験」や3項目8要素からなる解析評価基準が大手ハウスメーカーをはじめとする住宅事業者に支持されたことが大きいとした。新規の依頼に加え、他社で調査した地盤の再解析も増加しているという。