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MAプラットフォーム 再生可能エネ発電会社に資本参加

 MAプラットフォーム(東京都港区、森章代表、「MAP」)はこのほど、ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)の親会社ジーエス・リニューアブル・ホールディングス(GSRH)へ資本参加することを決定した。

 JREは、再生可能エネルギー事業の開発・建設・運営を行っている会社で、国内再生可能エネルギー事業の導入拡大を図っている。現在、茨城県水戸市に「水戸ニュータウン・メガソーラーパーク」(発電能力40メガワット)など複数の太陽光発電施設を着工し、完成を目指すと共に、太陽光発電だけでなく、風力発電などの再生エネルギー事業全般について開発を進めている。

 再生エネルギーの普及による安定供給・環境負荷低減が社会的課題になっていることを受け、MAPはJREの事業を促進することを目的に資本参加することになった。今後も積極的に投資を推進していくという。

 MAPは、森トラストグループ代表の森章氏の個人的出資による投資会社で、国内外の企業の国際事業支援を行っている。