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海外通信<スイス編>エコバック

海外通信では、海外で暮らす町田ひろ子アカデミーの卒業生が、現地で感じる日々のことをレポートします。

10月、しばらく穏やかで気持ちのよい日が続いていたので、今のうちに外を楽しんでおこうと仕事がてらムエットと呼ばれる小さな船に乗って湖の反対側へ用事を足しに行ってきました。車の渋滞知らず、行く場所によってはバスに乗るより便利だったりします。バスと同じ券が通用するのと5分足らずで反対岸に到着するので、ちょっとボートに乗って湖からの景色を眺めたい人にはお勧めです。
4つの路線があり、春夏の平日は7時半頃から21時頃まで、秋冬の平日は10時頃から18時頃まで運行しています。

歩き回っているうちに、目に入ってきたのがスーパーマーケットのエコバック。
デザインに凝っていて頻繁にデザインも変わるので、好きな模様だったら買ってしまいます。

スイスにはMIGROS、COOP、MANORをはじめとしたスーパーマーケットがありますが、レジには紙製とプラスチック製のバックが置かれており、一つにつき紙製は約30円、プラスチック製は250円くらいの値段で売られています。
ミグロとマノールはレジ袋をくれないので、マイバックを持参する必要があります。数個しか買わない時は自分のバックに入れたりしますが、レシートと一緒にそのまま持って帰る事も良くあります。
お金を払ってしまうと捨て難く、繰り返しスーパーへ行く時にはその袋を持って行くようになります。大体スーパーの周りにはビンやプラスチックボトルの回収箱があるのでリサイクル出来る物を袋に入れて、帰りは食料品を入れて自宅に戻るのが私の中で理想の形。

丈夫なので買い物だけではなくて、ピクニックや家の中での荷物の整理、車で資料を持ち運んだりする時等にも使っています。

参考サイト
ムエット http://www.mouettesgenevoises.ch

東京校卒業生 まちだくみこ