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パナソニック、太陽電池「HITシリーズ」に出力・モジュール変換効率向上した新タイプ

 パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は6月27日、住宅用太陽光発電システムの太陽電池モジュール「HITシリーズ」に、これまで以上に出力、モジュール変換効率を向上した「HIT240α/HIT245α」、設置できる屋根材のバリエーションを増やした「HITハーフタイプ120α」を追加、受注を始める。
 「HIT240α/HIT245α」の公称最大出力は240〜245W。モジュール変換効率は18.7〜19.1%を達成。面積あたり、システム容量あたりの発電量ともトップクラスという。13万9650円〜。
 もうひとつの「HITハーフタイプ120α」は、高出力の標準サイズとハーフサイズのモジュールを組み合わせることで、狭小屋根や複雑形状の屋根に対応するもの。陶器瓦や金属屋根にも設置できるようになった。公称最大出力120W、モジュール変換効率18.1%。6万9825円。