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マンション価格指数、公表以降で最高値に 国交省調べ

 国土交通省が毎月実施している「不動産価格指数(住宅)」によると、最新の2013年1月の住宅総合指数は92.7で前年を2.6ポイント下回った。そのうち、更地・建物付土地は90.5(前年比3.2ポイント減少)、マンションは107.0(同1.2ポイント増加)だった。マンションは、数字公表の08年4月以降で最高値となった。

 エリア別に見ると、依然として東北地方の指数は高く、更地・建物付土地は前年を11.3ポイント上回る98.9、マンションは12.8ポイント増の129.7だった。住宅総合では10カ月ぶりに100を超えた(100.2)。

 同調査は、08年度平均を「100」として指数化したもの。不動産取引価格情報のデータを基に作成している。