最新のJAPANTEXはこちら

カネシンが片側2枚使いできる短冊金物、手が届きにくい場所の補強に

 カネシン(東京都葛飾区)は6月20日、片側2枚使いが可能な短冊金物として「ビスどめ短ざくS」と「ビスどめ短ざくL」の2タイプを発売した。
 片側に2枚設置して継ぎ手を補強できるため、手が届きにくく、ビスやクギが打ちにくい場所に適する。短期基準引張耐力は、1枚で10.8kN、2枚(並列あるいは両面)で21.6kN。
 「L」は、継ぎ手の補強のほか、通し柱を介した胴差の連結補強、横架材を介した管柱の連結補強にも使える。また板厚0.6ミリと薄いため、構造用合板や下地材をそのまま張ることが可能。
 税別価格はSが200円、Lが220円。