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■Shake Hand参加・支援くださっている皆様へのご報告

ご支援いただいた皆様へ
拝啓
 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 このたびは私どもが取り組みました東北支援のプロジェクトにご参加いただきまして誠に ありがとうございました。

 皆様のおかげをもちまして、東日本大震災の復興をデザインの力で支援する「Shake Hand 」の催しは、3月8日から11日の間京都四条烏丸「kara-S」で行われた展示販売会を始め、3月29日には大阪京町堀「LOBBY」で異業種交流会、4月2日から6日の間京都岡崎「風工房」で行われた手業展への参加と展示の機会を得て、大きな成果を残して終了することができました。
これも東北から来た鮭と語らいながらの作品制作や、回帰する鮭をテーマのアート作品のご提供と、被災地に寄り添い被災地の復興に想いを馳せながらご支援くださいました皆様方のお力によるものと大変感謝いたしております。ご報告とともに御礼申し上げます。

「注文数が500匹と聞いて作れないと思った」 「応援してくれる人たちに作ってやっぺし」 「私たちの工房でもヌード鮭やかわいい鮭を作って販売したい」 「今度コラボするときは是非先生方に会いたい」。 加飾用ヌード鮭の制作に携わった手づくり工房サンガ岩手のみなさんからこうした声が寄せられました。工房代表の川原畑さんは「制作に参加したおばちゃんたちの頑張りに脱帽する、今度先生方や地元大槌のおばちゃん達、高校生、若い人を巻き込んだイベントがしたいですねえ。」と話しておられます。私どもはこうした心の交流が生まれたことを大変うれしく思っております。これからも私たちにできることは何かを問い続けてまいりたいと思っております。

鮭の加飾制作140名、手ぬぐい制作 5名、協力支援団体 3団体、協力メーカー6社、
デザイン関係3社、と多くの方々が参加くださいました。また、20名のデザイナーやアーティストの方々が作品を寄付してくださいました。重ねて御礼申し上げます。
なお、この度の一連のイベントによる収益金、15万円を支援金として「サンガ岩手」にお送り致しました。
ありがとうございました。 敬具
2013年5月吉日
TDA東北支援プロジェクト「Shake Hand」 事務局代表  鈴木 洋行

■Shake Hand参加・支援くださっている皆様へのご報告

去年発足し開催したShake Hand3.11京都四条烏丸「kara-S」の経過報告をさせていただきます。
「kara-S」 http://www.kara-s.jp/
Shake Hand3.11に引き続き、各会場提供などのご協力により東北支援のイベント(ShakeHand商品などの継続展示販売)を開催。
・3月30日 大阪市西区cementロビーでの販売。
cement http://www.cementdesign.com/
・5月25~26日 大阪天王寺通天閣のツムテンカクイベント参加での販売。
ツムテンカク http://tsumutenkaku.com/
・6月25~30日兵庫県姫路市本町gallery View(イベントを6/26神戸新聞に掲載していただきました)での展示販売。 
2014年Shake Hand3.11イベントに向い繋げていきたいと考えています。
「kara-S」参加の皆様を今後Shake Hand friendと呼ばせて頂き、この一連の活動にて
イベント収益金   15万円、
ヌード鮭制作依頼費  9万円、
「kars-S」その他でのイベントなどでのおおつち工房商品の請負販売の売上金21,730円
を皆様のご協力にて送金することが出来ました事をサンガ岩手吉田様からのお礼のお手紙を添えてご報告とさせていただきます。
Shake Hand Projectスタッフ一同

サンが岩手吉田氏からのお手紙は下記をご覧ください。