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海外初の「ららぽーと」上海に開業 2017年に 三井不動産

 三井不動産は、上海市浦東新区金橋出口加工区で「(仮)ららぽーと上海金橋」の事業化を決定した。2014年12月に着工し、17年の開業を予定している。
 浦東新区は上海浦東国際空港やリニアモーターカーが建設され、上海の東の玄関口として整備されている。15年には上海ディズニーランドの開業も予定されていて、注目度が高まっているエリア。

  「(仮)ららぽーと上海金橋」は地上7階(一部9階)、地下2階建て、延床面積14万2000平方メートル、約200店舗の計画。店舗構成は、日本国内で展開する「ららぽーと」と同様に、最新トレンドのアパレルを中心とした物販店舗、大規模なスーパーマーケット等に加え、アミューズメントや飲食店舗などを計画している。