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因幡電機、コンセント内蔵型で手軽に無線LAN環境を構築

 因幡電機産業(大阪府大阪市)は11月1日、コンセントに内蔵することで超小型化を実現した無線LANアクセスポイント「Wi-Fi AP Unit」と便利機能をセットにした新製品を発売する。
 「Wi-Fi AP Unit」は、無線LANと有線LANを同時に使ったり、使い分けに対応。JIS規格のコンセントであればメーカーを問わず装着できるため施工が容易で、マンションやホテル、住宅などで良好な通信環境を確保できる。
 新製品は、インターネット設備事業者向けに、ユーザー管理やサポートを容易にする機能を追加。リモコン機能に加え、システムログによりネット利用状況の一括管理を可能にした。
 
幅42x奥行47.7x高68.2mmとコンパクト。
マンションでの導入イメージ。