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中央線高架下に医療施設 ヒューリック、CRE事業で

 ヒューリックは、CRE事業の1つとして、東日本旅客鉄道の100%子会社が推進する「中央ラインモール構想」に計画されているPCC(プライマリ・ケア・センター)事業に参画する。「中央ラインモール構想」は、JR中央線の立体交差事業(三鷹~立川駅間)によって生まれた高架下空間を活用し、心豊かな暮らしの実現を目指すもの。ヒューリックでは、同構想のうち、武蔵境から東小金井駅間で診療所と調剤薬局で構成されるPCC部分について、企画と事業運営を行う。2014年秋の開業を予定している。

 診療所の運営は一般財団法人天誠会、調剤薬局の運営は株式会社南山堂が行う。