最新のJAPANTEXはこちら

パナソニック 太陽電池モジュールの出力保証を10年から20年に

 パナソニック(大阪府門真市)は、6月27日から受注を開始する住宅用太陽光発電システム「HIT240α/245α、HITハーフタイプ120α」のモジュール出力保証期間を従来の10年から20年に延長する。
 利用者に、より長期にわたって安心して使ってもらえるよう、今回の新製品から延長した。具体的には、太陽電池モジュールの出力が「JIS C8918の6.1(性能)」に示された公称最大出力に対し、10年で81%未満、20年で72%未満となった場合に保証する。

 太陽電池モジュールの出力保証とは、メーカーが一定期間にわたって出力性能を保証し、何らかの理由により規定よりモジュールの発電性能が低下したときは、モジュールの修理や交換に応じるサービスのこと。