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5月の住宅着工、年率換算で100戸台に 4年7カ月ぶりの高水準

 国土交通省の調査によると、5月の新設住宅着工戸数は7万9751戸で前年を14.5%上回った。これで9カ月連続の増加となり、季節調整済み年率換算値は102万7000戸を記録した。国交省では、「景気の回復基調と共に、消費増税前の駆け込みが出ている可能性もある」としている。

 なお、年率換算値が100万戸を超えたのは、2008年10月(105万2000戸)以来4年7カ月ぶり。