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用材の木材自給率は27.9% 1.3ポイント上昇

 林野庁が6月28日発表した、2012年1月~12月の木材(用材部門)の総需要量は7063万3000m3(丸太換算)で、前年に比べ2.9%減少した。うち国内生産量は1968万6000m3で前年に比べ1.6%増加。輸入量は5094万7000m3で前年に比べ4.5%減少した。用材の木材自給率は前年に比べ1.3ポイント上昇の、27.9%になった。