日本ロジスティクスファンド投資法人(日本ロジ、東京都千代田区)は7月25日、首都圏内陸部の優良物件「武蔵村山物流センター」の取得を決定した。
物流施設特化型REITである日本ロジはポートフォリオ33番目の物件として、武蔵村山物流センターを取得する。多摩エリアにある施設で、東京都心部向けの消費者物流に適しているほか、近隣に立地する工場の生産者物流ニーズも期待できる立地。また、圏央道など社会資本整備の進展に伴い、物流拠点としてのポテンシャルが高まっており、有力な投資対象エリアとして位置づけた。今後も、首都圏内陸部で積極的な取得活動を進めていく方針だ。