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注文住宅、受注金額・棟数とも上昇続く 住団連調査

 住宅生産団体連合会(樋口武男会長=大和ハウス工業代表取締役会長)が3カ月ごとに実施している住宅市場の業況調査によると、4~6月の戸建て注文住宅の受注実績は、対前四半期(1~3月)に比べて総受注棟数はプラス13ポイント、総受注金額はプラス16ポイントとなった。総受注金額は6期連続のプラス、総受注棟数についても前期に引き続きプラスだった。

 7~9月の見通しは、4~6月の実績に比べて総受注棟数はプラス56、総受注金額はプラス21となっている。

 同調査は、同連合会の会員会社のうち、258事業所の営業責任者に聞いたもの。