海外通信では、海外で暮らす町田ひろ子アカデミーの卒業生が、現地で感じる日々のことをレポートします。
2013年5月28日〜7月21日開催
前回の続きをご紹介していきます。
2. 究極のワンルーム
半階の段差はあるもののエントランスからベッドルームまでほぼワンルームになっているデザインです。
ホテルのエントランスロビー空間を住まいにしたようなインテリア!
エントランスからの全体像、眺め。
手前にリビングスペース、半階上ってベッドスペース&バススペース。
リビングスペース 水の中にファイアースペースがある。(奥中央)
リビングスペース 至るところに段差があり座れるようになっている
ダイニングスペース シングルライフが伺えます。
階段前の踊り場的スペース
ここはフォーカルポイントにもなっている
ベッドスペース
階段を上がると正面のガラス窓いっぱいに庭が見えくつろぎのベッドスペースが拡がる。
手前にはバススペースがある。
リンゴとかぼちゃのオットマン スタイリッシュな空間になんとも言えない癒し。
バススペース
どうも男性のシングルライフがテーマのようですね。
ベッドヘッドの女性の巨大な写真や、階段踊り場の真紅の薔薇のチェアなど・・・女性を感じさせる要素もありますが
とてもダンディな空間を感じさせます。
ワンルームでありながら、フォーマリティなスペースとプライベートをゾーンニングしているところに、目指すライフスタイルが伺えます。
また、植物をモチーフにしたクラフト感覚の家具や小物がアートのような味付けになっていました。
前回の青のインテリアとこの究極のワンルーム・・・
約100人の中のたった2人の展示をご紹介しましたが、エッセンスだけでも感じていただけたら嬉しいです。
この他にも様々なデザインがありますが、次回は印象的なポイントを集めたものをご紹介したいと思います。