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宅建協会の支援機構、ジャックスと提携カード発行 会員支援業務の一環

 ハトマーク支援機構とジャックスは8月23日から、全国の宅建協会会員の従業者を対象とした提携カード「ハトマーク・ジャックス・JCBカード」の募集を開始した。同機構の和氣猛仁理事長(全国宅地建物取引業協会連合会副会長)は、「(宅建協会のシンボルである)ハトマークがついたカードを発行できる運びとなった。様々な特典もあり、協会に所属している意識が高まると思う。ぜひ利用していただきたい」と語った。

 今回の取り組みは、宅建協会会員の支援事業強化を目的とした「ハトマーク支援機構」の活動の一環。カード申し込み者は、通常のジャックスカードの優待・割引サービスに加え、旅行やグルメなど10万社以上の提携施設で様々なサービスを受けることができる。付帯保険も付く。

 カードの年会費は初年度無料。2年目以降は本会員が1312円(消費税込)、家族会員は1枚あたり420円(同)。入会時に宅建協会会員である必要がある。