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12年度住宅ローン、新規貸出額1.8%増加 住宅金融支援機構

 住宅金融支援機構はこのほど、業態別の住宅ローン新規貸出額などを取りまとめた。

 それによると、2012年度の主な機関の住宅ローン新規貸出額は、20兆1340億円となり、前年度比1.8%の増加となった。

 同機構が金融機関などからローン債権を買い取るフラット35買取型は、2兆1843億円で前年度比21.6%減少した。

 フラット35買取型の融資率は、09年6月から経済対策の一環で10割に設定。12年4月から、融資率が建設費又は購入価額の9割になっている(フラット35Sエコは11月から)。