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パナホーム、全戸建て住宅を「エネルギーゼロ化」へ

 パナホームは、2018年には戸建て住宅の全商品について「ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)化」を目指す。

 創エネなどにより、エネルギー収支をおおむねゼロにする住宅のZEH化については、国の政策でも「2020年までにZEHを標準的な新築住宅とする」と掲げている。パナソニックの先進技術とパナホームの躯体性能で、同社は国交省の目標を2年前倒しで実現する方針だ。

 なお、国の政策の中の「標準的な」とは、「おおむね半分程度」の意味だとしている。