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家庭での省エネの課題、「効果が見えにくい」が5割

 つなぐネットコミュニケーションズ(東京都千代田区)は9月3日、マンション居住者を対象に行った省エネに関するアンケートの結果を公表した。調査時期は2013年6月25〜27日。有効回答数は2167。
 東日本大震災以降、節電や省エネに対する意識が変わったかという問いには6割以上が「変わった」と回答。
 家庭における節電・省エネの課題を聞くと「効果が見えにくい」49.8%がトップ。これに「家庭内の努力には限界がある」37.6%、「おトクを感じられない」34.3%が続いた。