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パナソニックが入浴実態を調査 20・30代の3割近くがお風呂にスマホ持ち込み

 パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は9月11日、20~60代の男女902人を対象とした入浴に関するアンケート調査の結果を公表した。調査時期は2013年8月。
 入浴に求める効果を聞いたところ、「疲れを取る」「汚れを取る」など美容・健康に関わるものがほとんどだった。美容・健康のためにお風呂でしていることでは、「入浴剤を入れる」55.7%、「半身浴」32.6%、「ツボ押しマッサージ」20.1%が上位に。
 美容・健康のためにしてみたいことを聞くと「ジェットバス・泡風呂」「ミストサウナ」との回答が4割を超えた。求める環境・設備については「清潔な浴槽」78.8%、「冬場の暖かい浴室」71.7%、「のぼせない適度な湯温と室温」70.6%が続いた。

 お風呂に持ち込んでいるモノについても聞いた。
 美容編で多かったのは「頭皮マッサージ器」36.4%、「角質除去クリーム」31%、「シェービング器」20.7%。メディア編で多かったのは「防水機能付きテレビ」47.1%、「タブレット(防水機能あり)」20%、「スマートフォン(防水機能あり)」「防水機能付きラジオ」各18.5%。年齢別にみると、20〜30代の男女の3割近くがスマホを持ち込んでいることがわかった。 
 スマホ・タブレットを持ち込んでいる人に、スマホ・タブレットのために求める環境・設備を聞くと、「ゆっくり長く入れる環境」83%がトップだった。
 アンケートの詳細はコチラから。