海外通信では、海外で暮らす町田ひろ子アカデミーの卒業生が、現地で感じる日々のことをレポートします。
働きながらインテンシブコースに通い2007年に卒業しました
5年前に香港に来てインテリアデザイナーとして働いております。
今はマッサージセラピストとインテリアのお仕事をしております。
目まぐるしく変わるアジア・国際都市香港から、インテリアに関する話題を取り上げてお送りいたします。
香港は世界的に見ても土地がとーっても高く人口密度も高いので、衣食住で「住」の部分ではかなり不自由な所です。あと日本と同じ狭小住宅がメインなので、狭いながらも彼らなりに色々工夫をしているようです。今回はその点をフォーカスしてお送りしたいと思います♪
ちなみに、香港の場所はこちらです。たまに台湾と間違えられますが。。。
先日たまたま地元向けのTVを観ていたらインテリアの番組をやっていました。
これらの画像はTVをカメラで撮ったものです。
オシャレなインテリアを番組で紹介するもののようです。
キッチンとダイニング。。。かなり狭いです。香港では、基本的に働いている人は朝昼晩外食なので、キッチンはこの程度でも十分だと思います。
これは見ての通り、便器です。が、一輪挿し付です!これは日本にもあるのでしょうか?!是非教えてください(^^)
トイレも勿論とっても狭い香港、便器に一輪挿しまでくっつけてしまうアイデアに脱帽してしまいました。。。
香港人は、部屋が狭くても大きなオブジェを置くのが好きなようです。しかも色使いも単純なものが多いです。日本のように素材や微妙な色使いにこだわったセンスの良い雑貨を探すのは難しいですね〜。
ダイナミックなものが多く、日本とは違う感性にふれるのも日々楽しい事です(^^)
東京校卒業生 中村えり子