公益財団法人日本デザイン振興会は2013年度「グッドデザイン賞」の受賞結果を1日発表した。
同賞は、社会全体を豊かにする「よいデザイン」を表彰することを目的に1957年に創設されたデザイン賞で、今回が56回目。工業製品、サービス、建築、プロジェクトまで幅広い分野から選ばれる。
今年度は合計3400件の応募から1212件の受賞作が発表されたほか、さらにそのなかから今後決定予定である「グッドデザイン大賞」の候補10件と、「グッドデザイン金賞」をはじめとする特別賞の候補となる「グッドデザイン・ベスト100」も発表された。
大賞および各特別賞は11月7日(木)に発表される予定。