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インテリアの見本市を取材 – 記者ブログ

 先日、東京ビッグサイトで開催されたインテリアトレンドショー「第32回 JAPANTEX2013」と住宅建材・設備の見本市「第35回 Japan Home&Building show2013」に取材に行ってきた。この二つは「ホーム・ビル&インテリアWEEK」として同時開催され、住宅建材、設備からインテリアまでを同会場で見ることができるようになっている。なお、今年の来場者数は2万7000人を超えたという。
 会場では、各社が新商品や最新の取り組みを紹介していた。例えば、JAPANTEXに出店した立川ブラインド工業は、今年10月に発売した走行性・静音性に優れるカーテンレール「ビバーチェアネロ」や、11月に発売予定の電動式・ギアアシスト式カーテンレール「トリーチェ」を展示。カーテンレールに実際にカーテンを吊り、新商品の使用感や性能を確かめられる体験コーナーも設け、来場者にアピールした。また、カーテンとブラインドを窓に両方取り付ける「マルチブラケット」による展示も実施。カーテンの意匠性とブラインドの機能性を兼ね備えた窓辺のコーディネートを提案した。
 また、ニチベイは新商品として、今年10月に発売したハニカムスクリーン「レフィーナ45」に加え、来年2月発売予定のプリーツスクリーン「もなみ 45」も展示。最新の新商品を一足先に来場者に紹介した。そして新鮮だったのが「デコブラインド」だ。これは既存ンのブラインドにステッカーなどでデコレーションを施す提案。ブラインドというと単色のイメージが強いが、装飾を施すことにより部屋のイメージが変わって楽しかった。ちなみに会場では、熊本県のPRマスコットキャラクター「くまモン」のステッカーを貼ったデコブラインドが展示されていた。子ども部屋などに使用すると子どもが喜びそうだ。(佐々木)

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