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住宅「買い時感」が微減 リクルート調査

 リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が3カ月ごとに行っている「住まいの買いどき感」調査によると、9月時点で今が「住まいの買いどき」だと感じている人は20.8%だった。6月調査の21.5%から0.7ポイント低下した。住宅などの購入を検討している人に絞ると48.0%が「買い時」と感じているが、こちらも6月調査の51.3%からは3.3ポイント低下した。
 「買い時」だと感じない理由で最も多かったのは、「期待感だけで実態がよくなっているわけではないから」が22.3%と、景気が上向いている実感が乏しいと感じている人が多いようだ。ついで「先行きの不透明感がまだ強いから」が21.7%、「雇用が不安だから」が16.0%だった。