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親子の同居、女性は消極的 アットホーム調べ

 アットホーム(東京都大田区)はこのほど、「親子の同居に対する本音」ついてのアンケート結果をまとめた。

 それによると、「親子は同居しない方が仲良くいられる」と回答したのは、長男は43.3%、長女は54.7%となり、長女の方が同居に対して消極的という結果になった。

 また、父親は45.3%、母親は61.3%となり、母親の方が同居に対して消極的という結果になり、男性よりも女性の方が親子の同居に消極的な考えであることが分かった。

 一方、実の親・実の子との仲の良さの点数を聞いたところ、長男は75点に対し長女は77点。父親は79点に対し母親は82点となり、女性の方が高い結果となった。

 同調査は1都3県在住の30代から40代の長男・長女300人と、60代から70代の父親と母親300人を対象としたもの。