日本ビルヂング経営センターが12月8日に、全国6都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で開催した2013年度ビル経営管理士試験を570人が受験した。同センターが同9日、発表した。申込者は610人で、受験率は93.4%。受験者数は昨年度(525人)を45人上回った。合格発表は2014年1月31日。
ビル経営管理士は、ビル経営に関する企画や立案、賃貸営業、管理・運営まで、プロパティマネジメントの熟練者として必要な知識などを有する者に与えられる資格。不動産特定共同事業法の「業務管理者」の要件として位置づけられている。