永大産業(大阪府大阪市)は12月9日、シニア市場向けの建材シリーズとして「セーフケアプラス サービス付き高齢者住宅・シニア施設向け製品」を発売した。
室内ドア、居室と共同廊下の壁内を郵便物入れや収納、飾り棚に利用するユニット、シューズボックス、受付カウンターなどをラインアップ。活発で自分のライフスタイルにこだわりをもつシニア層、施設で従事するスタッフ、設計・施工者それぞれのニーズに応える豊富なデザイン、色、機能、性能を揃えた。
ドアは25デザイン9色柄、握りバーは8種類の組み合わせが可能。
居室と共同廊下の未使用空間を活用して、廊下側には郵便物入れや飾りスペースを、居室側には収納棚やカギかけフックなどを設置できる「リビングステージ ルームフロントプラン」