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高齢者住宅で新ブランド、ミドルクラス向け 長谷工グループ

 長谷工グループで有料老人ホームを運営するセンチュリーライフ(東京都港区)が、一般的な企業に勤務していた厚生年金受給者のようなミドルクラス向け高齢者住宅の新ブランド「センチュリーハウス」を立ち上げた。

 初弾として、東京都東大和市でこのほど、「センチュリーハウス玉川上水」(総戸数80戸)を開業。2014年には、武蔵浦和(同66戸)や藤沢(同88戸)でも開業が決定している。1989年に第1弾を開設して以降、6施設を運営するやや高価格帯の高齢者住宅「センチュリーシティ」シリーズを含め、今後、首都圏や近畿圏で年間3棟を目途に供給していく。