CBREがまとめた2013年第4四半期のオフィスビル市場動向によると、東京グレードAの空室率は7.1%で、前期比0.6ポイント改善した。想定成約賃料(坪単価)は、前期の3万600円からわずかに上昇し、3万650円となった。今期は新規供給がなく、館内増床、建て替えや新規の移転によって空室在庫を解消した事例が多かった。東京23区全体でも、空室率は6.3%(前期比0.2ポイント減)で、4期連続での低下となった。 By住宅新報web 速報ニュース On 2014/01/20 INTERIOR MEDIA NEWS 0 Share: Permanent Link Share via Email Related Articles 地盤安心住宅整備支援機構、「地盤インスペクター」の出張講座サービスを開始 ビル経営管理士試験、570人が受験 フォーセンス、維持管理に着目した新リフォームFCを設立 日本一のネット・ゼロ・エネ「スマートシティ草津」、11月16日に街開き 13年・不動産業倒産件数、過去20年で最低に 東商リサーチ 独自電気料金や見える化、助言で省エネ7% 野村不などが実証実験