一般社団法人日本木造住宅産業協会(木住協、東京都港区)は1月24日、木造住宅の営業担当者などを対象に同協会が運営している資格制度「木造ハウジングコーディネーター」の成績優秀者表彰式を行った。上位5人が成績優秀者として表彰された。1位はポラテック(埼玉県越谷市)の篠田則夫さんと住友林業(東京都千代田区)の村瀬博英さんの2人。
同資格は接客や契約などのほか技術分野の知識も問う。13回目となった今回は、311人が受験し、合格者は263人だった。女性の受験者が約20%を占め、過去最高だった。
上位5人が400点満点中390人超と高得点者が多かった。1位の2人の得点は400点満点中397点だった。3位はあなぶきホームの高森健太さん(396点)、4位はエサキホームの村田和昭さん(393点)、5位は東宝ホームの徳末健治さん(392点)だった。