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日本ぐらし館xジャーブネット、「住まい手からみる木造住宅の未来」シンポジウムを開催

 京都の建築関係の専門家が集い2011年5月に発足した「日本ぐらし館 木の文化研究会」と工務店ネットワーク・ジャーブネット(東京都新宿区、事務局:アキュラホーム)は3月と4月、東京・大阪で「住まい手からみる木造住宅の未来」をテーマにした第3回シンポジウムを開催する。
 第1回シンポジウムでは地域ごとに異なる気候条件や地震特性に応じた家づくりについて、第2回シンポジウムでは家と庭の関係性という視点で木造住宅について議論した。木の文化研究会の最終年度となる第3回は、住まい手からみた木造住宅のあり方を問い直す。髙田光雄氏(京都大学大学院教授)による主題解説のほか、檜谷美恵子氏(京都府立大学大学院教授)による基調講演「子育て期・高齢期のライフスタイルと住まい」、パネルディスカッションなど。
 参加費は無料。参加申し込みはホームページから。
 ■第3回シンポジウム「住まい手からみる木造住宅の未来」
【東京会場】
 日時: 3月18日(火)13:00~16:30
 場所:ヤクルトホール(港区東新橋1−1−19ヤクルト本社ビル)
【大阪会場】
 日時:4月19日(土)13:00~16:30
 場所:ブリーゼプラザ(大阪市北区梅田2−4−9ブリーゼタワー7階)