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パナソニック 大阪・北梅田に"共創"型のショウルーム年間400万人の来場を狙う – オンライン記事

<パナソニックは、JR大阪駅に隣接する再開発プロジェクト「グランフロント大阪」内に「パナソニックセンター大阪」を新たに開設した。>

1304-04a.jpg 「グランフロント大阪」は、JR大阪駅に隣接する場所で行われた再開発プロジェクトによって生まれた街。

 そのグランフロント大阪の南舘にオープンした「パナソニックセンター大阪」は、「共創」をテーマにしたショウルーム。

 従来のパナソニックセンター大阪の年間来場者は、2011年度の実績で約36万人であった。グランフロント大阪の年間来場者の予想は、2500万人~4000万人であり、新たなショウルームではその1割にあたる250万人~400万人の来場者を見込んでいる。

大阪駅から直結という立地を活かし駅チカリフォームを提案
 新しいショウルームは、地下1階~2階までの3フロアに分かれている。

 地下1階は同社エコソリューションズ社の住まいの設備ショウルーム「リビングフロア」。

 事前予約を行うと、専門のアドバイザーが展示内容の説明や提案などを行う。従来のリビングルームでは、基本的には予約が必要であったが、新たなショウルームでは予約無しで来場することもできる。

 エコソリューションズ社では、大阪駅に地下で直結している立地条件の良さを活かして、リフォーム相談などができる「駅チカ リフォーム」型のショウルームを目指していきたい方針だ。

3タイプの住空間と暮らしを形に
 1階は、明日の暮らしと街を考える「ソリューションフロア」。

 遠い未来ではなく、既に実現可能な3タイプの住空間を展示している。

 居住空間だけでなく、オフィス空間での提案として、会議室に関するソリューションも展示。オフィス家具大手のコクヨとのコラボレーションによって、ICTを活用した最新の会議室を形にしている。

最新の美容・健康家電などを体感
 2階は「ライフスタイルフロア」。同社の家電などを活用したライフスタイルを具体的に示している。

 ビューティーアトリエ「CLUXTA」では、1時間300円で美容・健康家電を体感できる。また、資生堂とのコラボによって、化粧品の提供や美をテーマにしたプロモーションイベントなども行う予定。

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